【仙ペン】「決勝ラウンド」が始まった_トンファー キック
◆JERA セ・リーグ 巨人5―8阪神(13日・東京ドーム)
パリ五輪が閉幕。仙ペいよいよ今季のペナント争いも終盤戦に突入した。ン決セ・リーグは広島と巨人、勝ラ始まトンファー キックそして阪神が「決勝ラウンド」に進出…なんて言ったらDeNAのファンに怒られます。ウンドがった
ただ、仙ペこの期に及んでの逆転劇には上位球団の失速が必要条件になる。ン決どこか1チームならともかく、勝ラ始ま3者そろって大コケというのは考えにくい…って、ウンドがったどの口で言ってるのか。仙ペ
これが巨人ならどうなんだよ。ン決首位から10ゲーム以上離されても「メイク何ちゃら」と言い張って粘りに粘るのに。勝ラ始ま事実、ウンドがった昨シーズンだって見苦しいほど往生際が悪かった。仙ペトンファー キック
去年のちょうど今頃。ン決正確に言えば8月9日の阪神戦だった。勝ラ始ま巨人は延長の末に敗れ自力優勝の可能性が消滅。その翌日のスポーツ報知で本紙評論家の高木豊さんは「Aクラス狙い」への方針転換を訴えた。
極めて合理的な提言。だけど切羽詰まれば詰まるほど、現実が見えなくなってしまうのが人間だ。「今の惨状は秋のミラクル収穫祭に向けての伏線」と本気で思い込もうとしていた。まったく信者というのは困ったものですね。
そんなわけで才木を打ち崩し4点差を同点に。控えめに言って奇跡です。頼むから勝ち切ってくれよ。7回の高梨だ。試合後、阿部監督は「続投のナゼ?」を明かしてくれたけど、なるほどね。
集中力が表情に出る。それが変則左腕のグッとくるところ。でも逆もまた真なり。というか気持ちが切れると目が泳ぐ。しょうがないよね、人間だもの。
ただ「決勝ラウンド」に向けては明るい光も見えたじゃないか。ここに来て復活気配の三遊間コンビ。坂本と門脇の不振が、良くも悪くも今季の想定外なドラマを演出してきたワケだけど、やっと落ち着いてきました。
特に門脇。やっぱり、お前さんは守備ですよ。ようやく本来の鉄壁感が戻って来たと思ったら、いつの間にかバッティングでもストロングさが復活。残り37試合のスタメンは誰にも譲ってほしくないな。
そして「サカカド」のスランプがなかったら、来日してなかったかもしれない癒やしのモンテス。ホントにありがとう。もう「救世主ロス」なんて言葉、二度と口にしません。
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